2004-03-01 第159回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
それから、現在であれば当然ながら環境アセスメントを行っていただくわけでございますが、利水地点、水道水源であれば、当然ながらそこに対する影響というのは環境アセスメントの中できちんとやっていただくということになるわけでございます。
それから、現在であれば当然ながら環境アセスメントを行っていただくわけでございますが、利水地点、水道水源であれば、当然ながらそこに対する影響というのは環境アセスメントの中できちんとやっていただくということになるわけでございます。
私どもといたしましては、鉱山保安法によりまして、同じ年の六月二十一日に本省の鉱山監督局鉱山課長通達を出しておりまして、利水地点において〇・〇一PPMとなるように規制をする、こういった指導通達をとりあえず出したわけでございます。もちろん、これに従いまして全監督局が検査をする、こういうことになるわけでございます。さらに四十三年十二月三日、鉱山保安局長通達を出して同様の内容のものを確定いたしております。
ただいままでに明らかになっております点は、利水地点におきます取水の取りかえ、水増しが中心であるようなかっこうになっております。
○古寺委員 ここの製錬所の場合には、非常に環境被害がひどいわけでございますが、この製錬所から流れてきている川の利水地点、ここではもう環境基準を上回っております。また、この地点におきましては、小学校の生徒が水泳をやっているようでございますが、この製錬所の場合には鉱業法が適用になるのかどうか、まずこの点お尋ねしたいと思います。
いまの通産省の説明では利水地点で若干上回るなんと言っておりますが、四・六PPM、百倍のこういう水が絶えず流れ出ている。そういう点をまず頭に置かれて、そうして通産大臣に、私たちはこうして具体的な調査結果で質問をいたしますので、私は通産大臣からもっと具体的な対策をお尋ねしたいのです。 そしてこの川が流れていきますと、これを最初ごらんいただきますと、たんぼはもう使えないのです。
最近、砒素鉱山の一斉調査の一環といたしまして検査を行ないましたときに、付近の水質についての調査をいたしたわけでございますが、坑口、それから沈でん池の排水、それから鉱山近傍の利水地点というふうなところをとりまして検査をいたしたわけでございますが、旧本坑の坑口で一分間に約三十リットル程度の排水でございますが、これがPHが四・六、それから砒素が〇・四〇四、排出基準にすれすれの砒素を示しております。
それと合わして漁業の資源であるところの、いわば漁業権のある利水地点も七点加味して調査されたようであります。そしてこの測定項目、これは生活にかかる環境基準としてのPH、COD、それからDO、それから健康にかかる基準としてのシアン、カドミウム、総クロム、鉛、砒素、総水銀、有機燐、アルキル水銀、その他の油分、それから水温、塩分、透明度、こういうような十五項目にわたる調査を実施するようであります。
また四十四年の一月から水質基準が適用になりましたので、四十四年から四十五年に引き続きまして利水地点の水質の調査ということもあわせて行なっております。
〔古屋委員長代理退席、委員長着席〕 なお、この展示圃以外に利水地点におきます水質を四十四年から測定しておりますし、銅の賦存量等につきましても調査をやっておる。この調査も引き続き明年度もやるということで調査を続けております。
これは飲料水の利水地点での基準が〇・八PPMと聞いておりますが、工場の出口で一・二程度でございますから、利水地点では相当大幅に下がるとすれば、飲料水の現在の基準〇・八の範囲は合格しておるだろうということで、弗素については、いろいろ工場もいままで努力をいたしまして、洗浄設備とか、あるいは弗素の回収装置というふうなものに相当、一、二億金をかけてやってまいっておりまして、その効果が出てきておるものというふうに
なお、鉱山から約四十キロ下流の利水地点におきましての測定では〇・〇〇二PPMという大台でございまして、これまた環境基準の〇・〇一PPMをはるかに下回っておるというのが現状でございます。
○説明員(莊清君) 三番目に御指摘ございました鉱山のカドミウム排水の問題でございますけれども、利水地点で〇・〇一PPMを鉱山の排出口のところで〇・一PPMにしたのはどういうわけかというお尋ねかと思いますが、これは国全体のカドミウムにつきまして、ことしのたしか八月だったと思いますが、環境基準が閣議決定され、排出基準も同時に定められたわけでございます。
われているけれども、それは大臣はどう思われるかということと、それから、大臣は、先ほどのお話ですと、その三多摩地域、非常にカドミウムがたくさん出つつあるあの東京の地域を要観察地域に指定する気持ちがおありになるのかどうかということ、最後にもう一点、これは通産省のほうの基準の、排水口で、いまの厚生省では〇・一PPMですね、排水のところ、排水口のところのカドミウムの基準、それで通産省の鉱山保安法では第一利水地点
○内田善利君 利水地点と言われますけれども、排水口で一三五〇PPMも出るわけですから、いかに希釈度を考えましても、そこには魚は住んでおりません。ひとつ現場をよく見ていただきたいと思います。 それと同時に、もう一つは、あすこはクラフトパルプも同時に製造しているわけです。クラフトパルプのほうは二五〇PPM以下、排水口はどうなっているかと聞いたら一緒になって排水口に出てきているわけです。
ですから一一%の薄めた溶液、さらにそれの十倍の安全度を見た濃度というものを考えまして、そういう濃度のものが今度のいわゆる漁業のほうの利水地点というものに到達して、そういう濃度になるということを念頭に置きまして、今度は排水口から幾らの水が出てきた場合に希釈、拡散されていきまして、利水地点といいますか、これは漁場の地点を考えるわけでございますが、その地点におきまして、TLMから見ましてその十倍の安全度を
そのような観点から原則といたしましては利水地点。ですから今回当てはめをやりました環境項目につきましては、ここからこの間の水域はAとか、この間の水域はBということをきめておきまして、それと合わせまして観測すべき基準点を決定しております。これは閣議決定の内容にはなっておりませんが、審議会その他におきます審議過程におきまして、この地点、この地点、この地点を基準点といたしますというのをきめてございます。
私の見るところ、相当やはり問題になる地域があるのではないかという指摘をいたしましたが、一応この排水口〇・一PPM、利水地点で〇・一PPM等の基準を上回るものはないのだ、問題のあるところはないんだ、こういう答弁をいただいておりますが、その後会津で問題が起こり、あるいは秋田あるいは福井、石川各地域でいろいろこの重金属汚染のことが問題になっております。当時の言明は一体どういうことだったのか。
それまでの間、暫定的な目標をつくっておりまして、砂防堰堤ができ上がりまして、今年度、四十五年からは下流の利水地点におきます、基準点におきます銅の濃度をかんがい期間中におきまして、ならしまして平均一・五PPMに押えるということを目標にいたしております。これはかんがい期間中の平均でございますから、かんがい期間中が全部終わりませんとどうであったかということはわからないわけでございます。
○説明員(莊清君) これは、鉱山によって利水地点に非常に近いところで排水口を設けておる場合と、利水点に比較的遠い地点に排水口が設けられておる場合といろいろございます。現在の河川の水質の環境基準というのが定められておりますが、その基準に合わせまして個々の鉱山の個々の排出口につきましては先ほど申し上げましたような利水点との関係、距離に応じまして若干の差が出ておる、こういう状況でございます。
ただその後、福岡鉱山監督局で同製煉所排水処理施設の強化工事が本年一月二十日に完了しましたので、その後の総合排水を調査しましたところ、〇・〇五五PPM、有明湾の利水地点で〇・〇二PPM以下になったということを発表いたしております。
水道の利水地点になりますところで、現在七PPMぐらいの状態でありますので、今度の環境基準に当てはめ、それを実施してまいりたいと思っておりますのは、これを3PPM、つまり水道で十分処理できるそこまで落とすと、その利水目的を達成できるそこまで落とすということをこの内容に盛り込んでのことでございます。
しかも、黒瀬川におきますこの排水は、すでに海のすぐそばのところに出ておりまして、その排水口から上には利水地点はございません。農業用水の取水地点は黒瀬川の工場の排水口よりもずっと上のほうでございます。