運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1974-03-13 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

私どもといたしましては、鉱山保安法によりまして、同じ年の六月二十一日に本省の鉱山監督局鉱山課長通達を出しておりまして、利水地点において〇・〇一PPMとなるように規制をする、こういった指導通達をとりあえず出したわけでございます。もちろん、これに従いまして全監督局検査をする、こういうことになるわけでございます。さらに四十三年十二月三日、鉱山保安局長通達を出して同様の内容のものを確定いたしております。

林信太郎

1972-06-02 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第24号

古寺委員 ここの製錬所の場合には、非常に環境被害がひどいわけでございますが、この製錬所から流れてきている川の利水地点ここではもう環境基準を上回っております。また、この地点におきましては、小学校の生徒が水泳をやっているようでございますが、この製錬所の場合には鉱業法適用になるのかどうか、まずこの点お尋ねしたいと思います。

古寺宏

1972-04-10 第68回国会 参議院 予算委員会 第9号

いまの通産省説明では利水地点で若干上回るなんと言っておりますが、四・六PPM、百倍のこういう水が絶えず流れ出ている。そういう点をまず頭に置かれて、そうして通産大臣に、私たちはこうして具体的な調査結果で質問をいたしますので、私は通産大臣からもっと具体的な対策をお尋ねしたいのです。  そしてこの川が流れていきますと、これを最初ごらんいただきますと、たんぼはもう使えないのです。

小平芳平

1972-03-22 第68回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第4号

最近、砒素鉱山の一斉調査の一環といたしまして検査を行ないましたときに、付近の水質についての調査をいたしたわけでございますが、坑口、それから沈でん池排水、それから鉱山近傍利水地点というふうなところをとりまして検査をいたしたわけでございますが、旧本坑の坑口で一分間に約三十リットル程度排水でございますが、これがPHが四・六、それから砒素が〇・四〇四、排出基準にすれすれの砒素を示しております。

久良知章悟

1971-11-11 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第2号

それと合わして漁業の資源であるところの、いわば漁業権のある利水地点も七点加味して調査されたようであります。そしてこの測定項目、これは生活にかかる環境基準としてのPH、COD、それからDO、それから健康にかかる基準としてのシアン、カドミウム、総クロム、鉛、砒素、総水銀有機燐アルキル水銀、その他の油分、それから水温、塩分、透明度、こういうような十五項目にわたる調査を実施するようであります。  

島本虎三

1971-03-12 第65回国会 参議院 公害対策特別委員会 第4号

これは飲料水利水地点での基準が〇・八PPMと聞いておりますが、工場の出口で一・二程度でございますから、利水地点では相当大幅に下がるとすれば、飲料水の現在の基準〇・八の範囲は合格しておるだろうということで、弗素については、いろいろ工場もいままで努力をいたしまして、洗浄設備とか、あるいは弗素回収装置というふうなものに相当、一、二億金をかけてやってまいっておりまして、その効果が出てきておるものというふうに

莊清

1970-11-11 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第7号

説明員莊清君) 三番目に御指摘ございました鉱山カドミウム排水の問題でございますけれども、利水地点で〇・〇一PPM鉱山排出口のところで〇・一PPMにしたのはどういうわけかというお尋ねかと思いますが、これは国全体のカドミウムにつきまして、ことしのたしか八月だったと思いますが、環境基準閣議決定され、排出基準も同時に定められたわけでございます。

莊清

1970-11-11 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第7号

われているけれども、それは大臣はどう思われるかということと、それから、大臣は、先ほどのお話ですと、その三多摩地域、非常にカドミウムがたくさん出つつあるあの東京の地域を要観察地域に指定する気持ちがおありになるのかどうかということ、最後にもう一点、これは通産省のほうの基準の、排水口で、いまの厚生省では〇・一PPMですね、排水のところ、排水口のところのカドミウム基準、それで通産省鉱山保安法では第一利水地点

田中寿美子

1970-09-10 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第4号

○内田善利君 利水地点と言われますけれども、排水口で一三五〇PPMも出るわけですから、いかに希釈度を考えましても、そこには魚は住んでおりません。ひとつ現場をよく見ていただきたいと思います。  それと同時に、もう一つは、あすこはクラフトパルプも同時に製造しているわけです。クラフトパルプのほうは二五〇PPM以下、排水口はどうなっているかと聞いたら一緒になって排水口に出てきているわけです。

内田善利

1970-09-10 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第4号

ですから一一%の薄めた溶液、さらにそれの十倍の安全度を見た濃度というものを考えまして、そういう濃度のものが今度のいわゆる漁業のほうの利水地点というものに到達して、そういう濃度になるということを念頭に置きまして、今度は排水口から幾らの水が出てきた場合に希釈、拡散されていきまして、利水地点といいますか、これは漁場の地点を考えるわけでございますが、その地点におきまして、TLMから見ましてその十倍の安全度

西川喬

1970-09-08 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第19号

そのような観点から原則といたしましては利水地点ですから今回当てはめをやりました環境項目につきましては、ここからこの間の水域はAとか、この間の水域はBということをきめておきまして、それと合わせまして観測すべき基準点を決定しております。これは閣議決定内容にはなっておりませんが、審議会その他におきます審議過程におきまして、この地点、この地点、この地点基準点といたしますというのをきめてございます。

西川喬

1970-08-11 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第18号

私の見るところ、相当やはり問題になる地域があるのではないかという指摘をいたしましたが、一応この排水口〇・一PPM利水地点で〇・一PPM等基準を上回るものはないのだ、問題のあるところはないんだ、こういう答弁をいただいておりますが、その後会津で問題が起こり、あるいは秋田あるいは福井、石川各地域でいろいろこの重金属汚染のことが問題になっております。当時の言明は一体どういうことだったのか。

山口鶴男

1970-08-10 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第3号

それまでの間、暫定的な目標をつくっておりまして、砂防堰堤ができ上がりまして、今年度、四十五年からは下流利水地点におきます、基準点におきます銅の濃度かんがい期間中におきまして、ならしまして平均一・五PPMに押えるということを目標にいたしております。これはかんがい期間中の平均でございますから、かんがい期間中が全部終わりませんとどうであったかということはわからないわけでございます。

西川喬

1970-08-10 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 閉会後第3号

説明員莊清君) これは、鉱山によって利水地点に非常に近いところで排水口を設けておる場合と、利水点に比較的遠い地点排水口が設けられておる場合といろいろございます。現在の河川の水質環境基準というのが定められておりますが、その基準に合わせまして個々鉱山個々排出口につきましては先ほど申し上げましたような利水点との関係、距離に応じまして若干の差が出ておる、こういう状況でございます。

莊清

1970-06-11 第63回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

水道利水地点になりますところで、現在七PPMぐらいの状態でありますので、今度の環境基準に当てはめ、それを実施してまいりたいと思っておりますのは、これを3PPM、つまり水道で十分処理できるそこまで落とすと、その利水目的を達成できるそこまで落とすということをこの内容に盛り込んでのことでございます。

矢野智雄

  • 1
  • 2